【勉強法】独学で慶應義塾大学商学部に合格した話
もともとは勉強法を発信しようと思っていたブログだったので、ここからちょくちょく勉強法を発信していきたいと思います!
今回は自分を信頼してもらうためにも、少し自分語り回になりますがご容赦を(笑)
目次
独学を始めた理由
僕が独学を始めた理由は、大きく2つです。
1つ目は、僕の通っていた自称進学校に洗脳されていたこと。笑
学校の勉強さえしていれば塾や予備校は必要ないという悪魔の教えのもと三年間学んだが故に、予備校に通うという選択肢自体、頭になかったというのが実情です。
2つ目は、僕の家の近くに予備校がほとんどなかったこと。もし通うなら、往復で1時間は最低でもかかります。
毎日往復1時間あったら、1年もあれば365時間。およそ15日分の時間が節約できると考え、予備校に通わない選択をしました。
各教科勉強法
僕が合格した慶應商学部では、英語・数学・世界史が受験科目となりますので、順番に紹介していきます。
- 英語(正直嫌い)
英語で使ったのは、次の2つの参考書です!
まず1つ目は、、、『速読英単語(必修編)』
速読英単語 必修編[改訂第7版] (Z会文章の中で覚える大学受験英単語シリーズ)
- 作者:風早 寛
- 発売日: 2019/03/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
鉄板ですね。学校指定の単語集だったので、そのまま利用したって感じです。
ただ単語は覚えるのが苦手で、結局1000個くらいしか覚えられませんでした、、、、
それではどのように速単を使っていたのか。
それはシャドーイングです。
速単の良いところは、単語だけでなく「その単語が載った文章が一緒に掲載されている」ことです。
この文章をひたすら読み、長文対策をしていました!
次に2つ目は、、、『ポレポレ』
- 作者:西 きょうじ
- 発売日: 1993/09/01
- メディア: 単行本
これも鉄板ですね。これは自分で購入しました。
先述したとおり、単語が苦手だった僕は、英文解釈に全力を注ぎました。
構造さえ分かれば、単語そのものは推測できます。ひたすら解きこみ、解釈の技法を身につけていました。
- 数学(好き)
これは得意ではないですが、好きな教科です。勉強時間が一番長かったし、模試でも順調に成績をとっていたのですが、当日はまさかの正答率30%
大爆死したので、参考になるか微妙ですね。。。
数学は3冊です!
まず1つ目は、、、『サクシード1A2B』
- 作者:数研出版編集部
- メディア: 単行本
改訂版 教科書傍用 サクシード 数学2+B〔ベクトル,数列〕
- 作者:数研出版編集部
- 発売日: 2018/01/01
- メディア: 単行本
写シード、白紙ードなど数々の異名をとる、自称進学校御用達の参考書。
解説はマシな部類なので、仕方なく使っていました。
2つ目は、、、『青チャート』
これも一応配られていましたが、僕の学校のレベルでは使いこなせませんでした。
受験生になってようやく解けるようになりましたが、時すでにお寿司。
正直、高校3年生から始めても間に合いません。
3つ目は、、、、『文系数学の良問プラチカ』
文系数学の良問プラチカ 数学1・A・2・B (河合塾シリーズ 入試精選問題集 4)
- 作者:鳥山 昌純
- 発売日: 2014/06/01
- メディア: 単行本
正直、これ使ってるやつはかっこいいと思ってた。イキれるから大好き。
なお、BookOffで中古版を買った影響で学習指導要領が異なり、整数の問題が入っていなかったことに受験後に気づいた模様。
- 世界史(大好き)
歴史は結構好きでした。
受験科目が日本史・世界史選択だったので、日本と世界の双方の歴史の繋がりを見られたのは楽しかったです。
そんな世界史で使ったのは、3冊です!
1つ目は、、、『詳説 世界史B』
原点にして頂点。最高。
ひたすら読み込んだので、当時使ってた教科書はこんな感じになってます。
2つ目は、、、、『山川 一問一答』
教科書メインの学習をしていたけれど、教科書だけではインプット偏重になってしまう。
そんな時に登場したのがこちらの参考書。
同じ山川出版社ということもあり、その互換性はApple商品並みで非常に使いやすい。
アプリ版もあるので、これは課金してでもdlすべし。
「山川一問一答世界史」をApp Storeで
3つ目は、、、『詳説 世界史Bノート』
一問一答同様に、教科書でインプットした内容をそのままアウトプットできる。
地図や図も豊富なので、一問一答でカバーできなかった範囲カバーできなかった範囲をこれでカバーしていました。
独学を成功させるためには
独学のメリットは、何と言っても常に自分のペースで勉強できることです。
裏を返せば、常に自分の進捗に合わせて何を勉強するか決めなくてはいけません。
今やるべき課題は何なのかを常に考える姿勢が、独学には必要不可欠です。
以上で終わります!もし何か疑問点がありましたら、ぜひコメントしていただけると嬉しいです!!