安部修仁『大逆転する仕事術』
今回レビューするのはこちらの本です!
吉野家社長は高卒だった
実は彼は大学に入学せず、プロのミュージシャンを目指していたようです。実際にプロテストに合格して事務所に所属するも、周囲の技術の高さに挫折。もう一度再起するために資金を貯めることを決意します。その中で出会ったのが「吉野家」のアルバイト。電車のラックに載っていたアルバイトの求人広告で一番時給が高かったから、というのが、彼の最初の吉野家との出会いだったそうです。
アルバイトから社員に登用
著者がアルバイトを始めて1年半経った頃、社員登用の誘いがきます。最初は資金作りのためのアルバイトだったために断りますが、ボーナスの誘惑に負けて社員になってしまった、と語っています。
42歳、生え抜き社長に
無事経営再建を果たし、とうとう著者は社長に就任します。
まさしく仕事にかける熱量がなせる技ですね!
感想
著者とオヤジとのエピソードや、仕事に対する直向きな熱量は、読者の皆様も心打たれるはずです!
ぜひとも皆様、ご一読を!